尊敬する人

2002年11月28日
私の尊敬する人の一人が、大学の先輩だ。
先輩とは、バイト先で知り合った。

目がぎょろっとして、声もでかくて、
いかにもどうにもごっつい体育会系。
しかも、これまたでけー声で話す豪快な男だ。
いや、男というより「漢」というのにふさわしい、とっても素敵な先輩だ。
(本人の前じゃ、口がさけたって言わないが・・・)

そして何よりも信念が強くて、そこが一番尊敬できるのだ。


ふと今日、出先から帰ってくる時、先輩にお会いしたくなった。
(仕事場が近いのだ)
アポなしで会うわけにいかず、結局帰ってしまったが、むしょうに会いたかった。

私はどうしても人に頼りたいとき、この先輩を思い出してしまう。
どこかしら父性を感じさせるからだろうか。(って言ったら、凹られそうだ)

たぶん、男特有の女に対する「守」が
あるからかもしれない。

常に守られていたいとは思わない。
でも時々、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、
心に5分でいいから寄りかかりたい時がある。


いつかこの甘えが完全に消えたら、自分は先輩のように一人前になれるだろうか?
何か自分ファザコンなのかしら?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索